もうひとつの自己。

この人生にまだチャンスがあるとすれば、

少なくとも前提として、プラス思考でなければならない。

プラスの言葉で励ましてくれる人間が身近に居ないのであれば、

自分で自分をプラスの言葉で励ましていかなければならない。

しかし

これまでマイナス思考だった者が、突如としてプラス思考になることはできない。もし、「突如としてプラス思考になる」方法があるとすれば、それは、
「自分以外の誰か」を、自分自身のなかに作り上げ、その役を演じるしかない。

プラス思考の人格を自分の中につくるということだ。

だから二重人格でないといけない。

一人は、うつ病で弱り切った、死を望む自分だ

もう一人は、プラス思考とカリスマ性を備えた、リーダーシップの器のある、もう一人の自分だ。

セルフコンパッションという言葉がある。

自分で自分を受け入れて慰めることを言う。

もうひとつ提案したい。

セルフコンフィデンス。

自分で自分にプラス思考(ポジティブ・パースペクティブ)を与える。

朝起きたとき。暗く沈み込んだ気持ちで目を覚ました朝。

その日の目標を掲げて、

「これを全部やったらきっと状況がよくなるから、頑張ってみよう?」と励ましてくれる存在。

夜、淋しくて苦しいときに

「明日、~と遊んでみよう。~に声をかけてみよう。配信をしてみよう。きっと淋しくないよ。」と励ましてくれる存在。

失敗したり、運が悪かったりしたときに、

「だいじょうぶだよ、もう一度やり直したら次はきっとうまくいくよ」と励ましてくれる存在。

そんな自分を自分自身の自己の中に作り上げる。

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