最高にストレスがたまった時の、私の必勝パターンをご紹介します。
・当日は夜更かしは避けられない
・翌日、正午ごろに起床。気分は最悪。
・周囲の助けが無く孤軍奮闘
ここからどのように回復するか、ということですが、
私は以下のような手順を踏むことが多いです。
- オキシトシンを分泌させる
- 自家製の拘りスパイスカレーを一人で作る
- 挽きたての拘りコーヒーを淹れる
- 自家製の特製拘り青汁を作る
- 運動と筋トレをする
- 熱い風呂に入浴剤を入れて入る。
- 先述の特殊カレーを食べる
- キンキンに冷えたジンジャーエールを飲む
- 復活
更に、上記と合わせて、好きなもの例えばイラストを眺めたり、ボードゲームの達人の対局を観戦したり、音楽を聴いたり、知人とのSNS、面白い映画やアニメを観る等もストレス解消になります。上記と組み合わせればいっそう効果的です。
青汁は、アメリカから個人輸入した10万円のミキサーを使って、野菜の細胞壁を選択的に破壊し細胞内部の栄養素を効率よく抽出しています。ブロッコリー、ホウレンソウ、リンゴ、かんきつ類等を使用します。コーヒーはドイツの老舗コーヒーブランドのコーヒーメーカーを、日本の多湿環境向けに私自身が魔改造したものを使ってミルしております。
カレーに関しては、とても一口に語りつくせませんが、玉ねぎは当然あめ色にし、10種類以上の香辛料をブレンドし、ブイヨンやトマト、南瓜をふんだんに投入し、じっくり煮込んでおります。
自家製のカレーやコーヒー、一流の人や考え方といった「ホンモノ」に触れることによって、鋭気を養い、誰に励まされるでもなく、自らを助け、仏教でいうところの「自ずから然(しか)らしむ」という境地を一時的に体現することができます。
天は自らを助くるものを助く、とも言います。外食に行くよりも自分で調理するということが大事なように思います。それが自信につながるからです。食材が足りなければ、遠くまで運転して買い足し、風呂もきれいに磨いて、コーヒーも誰に用意されるでもなく自分自身で丁寧に淹れる(利便上コーヒーメーカーの助けは借りますが、全自動ではなく自ら調整、セッティングを工夫する。コーヒーの水を求めて里山に湧水を汲みに行くこともあります)。
映画やアニメは一見して受動的なもののようですが、実のところ私自身は映画やアニメには左程興味はなく、面白そうなものを探して無理に我慢して観る形です。しかしこの「自ら作品を探して、自ら再生ボタンを押す」という部分が大事なように思います。公共放送で勝手にテレビ画面に映し出される番組ではなく、自らが探すということのなかに主体性が求められ、その対価として自信や達成感や感動が得られると感じます。
呆然とただ立ち尽くしていても、普通は誰も助けてくれない。
自分で立ち直る力というか、自分で蘇る力が何より重要と感じます。
私の「逆境局面における自己再生」に関しては定評があるんです。「何があっても動じない」という意味ではないのですよ。「全てを受容し、許す」という意味でもないですね。ただ、ボロボロになった後に自発動する生命の再生のことです。
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