これまで、23時の消灯を目指してきたが、
幾つかの課題に直面している。
今日はそれについて徹底的に考えてみたい。
生産的な生活を送るためには、どうしても、早寝早起きが必要不可欠になる。
確実に、23時で寝ていく必要がある。
21時にDBDを止める、というのは少し難しいかもしれない。難しいというより、惜しい。
21時と言えば、多くのDBDプレイヤーはその時間帯にプレイしている。
せっかく人と交流できる時間帯なのに、そこで止めてしまうのは機会の損失だ。ゲームを通しての人との交流は、脳の活性度を高めて、意欲的な生活に大いに資するので、それを全て手放すことは惜しい。
だが、一方で、果たして、消灯前の直前までゲームをやって、消灯時刻にピッタリ止められるか?というと、それは仕掛けが無いと無理だ。
意志の力が働くこともあるだろうが、夜更かししてしまう日も多々あることだろう。
そういう可能性を確実につぶせる確信がなければ、計画の詰めが甘い。
23時で消灯状態にあることを確実にしたい。
そのためには何が必要か?
まず、仮に、「人との交流の機会」を全て諦めて、夜はそもそも一切ゲーム禁止、などとしたところで、そのような方策は機能しない。なぜなら、それは単に「××は駄目」という禁止令を述べただけであり、そこにはシステム・仕掛け・環境づくりが伴っていないため。
逆に、システム・仕掛け・環境づくりがあるのならば、夜にゲームをしたとしても、23時消灯を守れるはずである。
つまり、夜にゲームをするか・しないか、という問題なのではなくて、「消灯時刻を守れるようなシステム・仕掛け・環境づくり」があるか・ないか、という問題だ。
23時消灯は絶対に守らなければならないが、
22時までであれば、ゲームはやってもいいと思う。そして22時から、如何にしてゲームを止めるか。
それには、次の4つの対策が必要だ。それらすべてが必要不可欠であり、どれか1つでも欠けたらアウト。
【対策1】
まず前提として、夜、DBDを開始するまでに、もうすでに諸々の消灯準備が終わっていること。もういつでも布団に入って電気を消せる準備が整っていること。
そのためには、やはり一日全体の時間割をもう一度具体的に作り直して策定すること。まずその作業から。
【対策2】
22時~消灯までのわずかの時間に、「消灯前配信」という日課を実施すること。
これは、絵のユーチューブチャンネルのなかの基幹的な1つの企画として行う。絵の動画とは別に、「毎日」、消灯前に配信して、次のことを「定時報告」する。
- この日、消灯時刻を守れること ②今日の感想 ③今日の反省 ④明日やりたいこと ⑤今後やってみたいこと、わくわくすることについて何か一言」
これらを報告するのに所要時間は5分程度だろう。消灯時刻を守れなかったとき、この配信は不可能となり、その日の定時報告が途絶えることとなる。そうなれば、絵のユーチューブチャンネルとしての体裁は保たれなくなり、そのチャンネルを知る家族からも、信用信頼を失ってしまう。
そうなれば、より深い反省・後悔を強いられることとなり、消灯時刻を守らないといけないという適度なプレッシャーになる。
これは消灯前だけでなく、業務報告の一環として始業前・終業前にもぜひ実施した方がいいだろうが、まずは消灯前配信から習慣化させていこう。
【対策3】
これは対策2に関連することで、対策2を実施するうえでも、最低限の準備は必要だ。
それは具体的になにか?
それは環境の整備。もっと具体的には、
- 2機のPCを所定の位置にセットアップ。必要なケーブル類は買い足して。とにかく2台のPCの使い分けをスタートさせること。
- 3部屋の大掃除。絶対的に必要不可欠。
- 仕事PCにおけるマイクテスト・配信テスト。とくにマイクテストにおいてはAntelopeAudioのソフトウェアのバグに対する慣れと対策の把握が重要(タスクマネージャーから一度停止してもう一回起動する??)
以上①~③のことを実施できなければ、そもそも先述の【対策2】は実施できない。そして①~③実施のためには、ちまちま取り組んでも遅々として進まないため、短期決戦で、具体的計画性のもとで、大きな勢い(アドレナリン・ノルアドレナリン)とエネルギー(ドーパミン)が必要になる。4つの対策のなかでこの【対策3】がもっとも優先度が高く、夜更かし問題を考える前に、まずこれに集中的に取り組むことが先決だ。目先の早寝早起きではなく、長期的・安定的な早寝早起きのために、いまはむしろ早寝早起きそれ自体ではなく、今述べたこの【対策3】をどれだけ進められるかということが重要。そこで、
まずは一週間という期限を決めよう。一週間でどこまで環境を整えたいか。よくイメージする。そして次に、その実現の為に一日一日に必要な行動を逆算して割り出そう。次に、アドレナリンに関しては、まず「死ぬ気でやる」と決めること、それ自体がアドレナリンのスイッチになる。次に、毎日、ジムか外で運動。単にウォーキングだけでなく、きちんと、ジョギングもすること。ウォーキングの効果を100としたとき、ジョギング有りだと心身の改善効果は500くらいまで跳ね上がるうえ、アドレナリンレベルも高くなる(その効果は翌日まで一日中継続)。
さて、次にドーパミンについてだが、今回、物質的な報酬刺激は設けない。その代わりに、わくわくする未来へのビジョンについてイメージする時間を設けよう。具体的には、私がこれから推し進める予定である、絵のユーチューブチャンネルについて、構想を深めたり、妄想する時間、動画の企画や素材について考えたり調べたりする時間をもとう。そうした、独り妄想する時間、それ自体が精神的な報酬刺激となり、脳の活性レベルを底支えするだろう。
以上のことを更に具体的に計画すると、
朝起きたとき、一日の始まりのときに、
- 【アドレナリン】
運動。散歩だけでなくジョギングも。さらに、今日すべきことを明確にして手帳に。自己宣言。 - 【ドーパミン】
ワクワクする未来のビジョンを膨らませる時間 - 【栄養補給】
バランスの取れた朝食を。
これらを行う。その後であれば、スムーズにその日の作業(【対策3】)を推し進めることができる。
【対策4】
DBDの1試合1試合を録画して、反省・研究すること。勝った負けたのギャンブル的なプレイではなく。そうすることによって、例えば寝る前に試合で大敗しても、その悔しさ・恥じらいから夜更かし、という事態は防げる。翌日にその前日の試合の録画を振り返って反省・研究・対策すればよい、というシステム思考に切り替わるから。そのためにはやはりあのPCである必要がある。そうでないとゲームを起動しつつ同時に画面録画、というようなことがPC性能的にしづらい。あのPCでなら、ゲームをギャンブルとしてではなく、研究として理性的にプレイできる。
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